なぜウガンダにいきたいのか

 小学生の頃、アフリカで同年代の子供たちが飢餓や感染症で亡くなっている現実に衝撃を受けた。そのため、アフリカで医師として働きたかったが、浪人しても医学部に入れず別の道で自分の新たな夢を追いかけようと思った。しかし、やはりアフリカで医師をやりたいという気持ちは完全には消えなかった。そこで、実際に自分の目でアフリカの現状を見てみたく今回学校のプログラムの一つであるグローバルボランティアに申し込んだ。今回の最大の目的として新たに受験し直して医師を目指すか、今のまま医療工学専攻で突き進むかはっきりさせることだ。
 今回の目的は、現地の生活を知ること、現地の日常に溶け込むこ と、現地の常識と日本の常識の差異を知ること、現地の人がどうすれ ばより良い生活が送れるかを考えるきっかけを得ること、そして自分が本当にやりたいことが何なのかを考えることだ。現地の生活を知ること、日常に溶け込むことをするためにホームステイをすることや共同の場所で生活、食を共にするなどして積極的に自ら現地の人と同じ 時間、生活を送る。次に常識の差異については、同じ生活をしたことからなぜ日本とは違うことが定着したのかを考える。また、常識となった背景についても聞いたり考えたりしたい。より良い生活のためには、常識を良い意味で覆す必要があると思う。例えば、水溜りの日本 人からしたら汚い水を現地の人が日常的に飲んでいるとする。そこ で、浄水した水を飲むメリット(病気にかかりにくくなる)を理解してもらうことで、毎回浄水する習慣を作ってもらう。以上のように段 階を踏み目的を達成したい。最後に、自分が何をやりたいかを考える ことについてだ。将来やりたいことは、子供についてのこと、発展途 上国についてのこと、医療についてのことの3つがある。その中でにやりたいことが明確にあるわけではなく、子供は接することがただ ただ大好きということ、発展途上国特にアフリカは、中学生の頃からずっと心に残っていて医師を目指したきっかけでもある。医療につい ては、アフリカに興味を持つきっかけになったアフリカで活躍してい た医師に憧れたことや親戚が医師のこと、また自分が病気がちであっ たことから興味がある。その中で本当に自分が心の底から興味がある ものがなんなのかを実体験を通し気付きたいと考えている。今後の学習として、一ヶ月前後という短期間ではなく、長期的にやり自分らが 持ち込んだもの(現地に溶け込んだ生活をして、必要だと思ったもの)を提供して終わるのではなく、現地の習慣にして定着させて帰っ てこれるような方法を考え、それを提供できるくらい長い間の留学をしてみたい。また、私たちが持ち込んだものが相手にとって”幸せ” であるかどうかはわからない。幸せとは周りとの差異で生まれるもの であるがゆえ、誰かが幸せになる文化を持ち込むことで誰かが不幸せ になるかもしれない。また、”ボランティア”とは何か、”幸せ”とは 何か、”当たり前”とは何かを考えさせてもらえるグローバルボランティアに参加することは、海外におけるボランティアだけでなく日本国内や県内、または大学内での様々な活動に生かすことがで きると考えている。将来のキャリアとして、今回の参加で医師を再び 目指したいと思えば、医学部に入るための勉強をする。そして、ウガンダケニアをはじめとするアフリカで医師として貢献するという初志を貫徹したい。
また、医療工学専攻のまま邁進するとしたら現地 での簡易的な医療器具を作れるようにしたい。例えば、アフリカなどの発展途上国でもスマートフォンは流通しており、そのスマートフォンを用いて診断、観察が安価に簡単にそして、現地の流行っている怪我やマラリアなど病気などに適した器具を作れるようにしたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です