ウガンダ5日目 8/20(晴れ)

ウガンダダイアリー

 今日は、鶏の声に起こされることなく子供(3ヶ月の赤ちゃん)の鳴き声だけで目を覚ました。また、朝の 5 時だった。ここから二度寝して 6 時にまた起きた。 6 時半くらいからはお祈りを 8 時くらいまでした。自分は 7 時 30 分くらいから参加したが、膝立ちであっているのととても痛いし、耐えるのが難しい。お祈りの後は、今日も今日とて水を汲みに行った。今回 は、二回とも自転車にタンクに結びつけ3、4 人で自転車を押しながら水汲みを後にした。水汲みの後は、三ヶ月の子供を連れて病院に行った。行く途中では、道はもちろん舗装されていないし 4,5kg の子供 を抱っこして進むのに力を必要した。また、病院にたどり着く直前では車椅子の親とその小さい子供が平面は押して来たみたいだった。しかし、病院は急坂の途中にあり、のることが難しかったらしく坂の下で止まっており、私と共に病院に行った女の子が車椅子を引き上げ病院まで行った。病院の様子は、ここでは記述しない。KCV帰って来てからは、自転車を直すのを近くで見守り、シュガーコーンを渡され、剥いた。自分では一切できず女の子にやってもらった。そして 3 時間程度 孤児院の子供に現地語であるガンダ語を教えてもらった。その後、現地団体の長の子供が KCV までに迎えを来てその子の家に行き 20 分程度 映画をみてから KCV の逆方向にあるその子の友達の家に連れて行かれ た。学校に通える子供の家には、やはり雨水の貯水タンクがたくさん あった。それとは対照的に、彼の親友であるぼたぼたの運転手の子供 は教育を受けておらず英語が喋れない。貧富の差は、このような一地域のごく小さい部分を見ただけでもはっきりしている。連れて行った もらった子供の家では、犬と小さい猫、そして豚小屋と鶏小屋、畑、雨水の貯水タンクが少なくとも4つあった。また、彼女にはボーイフレンドがいるらしく一緒に水着で泳いでいる写真や正装でラブラブしている写真を見させてもらった。感想は単純だが進んでいるなぁと感じた。そのあとの帰り道に長の子供とたくさんの話をした。その子の将来の夢は政治家になることだそうだ。理由としては、ウガンダの現 状を変えたいからだ。例えば、病院では薬が行き届いておらずそれが 原因でたくさんの子供達がマラリアでなくなっているらしい。また、 仮に薬があったとしても貧しくて変えない家族が多くあるらしい。そ のため、政治家になって貧しい生活の人を変えたいらしい。

貧しい原因としては、

1;教育を受けることができない→英語などの必要なスキルが身につかない→給料が高い職に着くことができない

2;中国の企業が多くウガンダに入って来ている→中国人が多く働いている→ ウガンダの人たちには仕事が回ってこない→仕事がない

3;カンパラにおいて、1つの会社は、コネを使いまくってその家族の子供や親戚 にしか仕事が回ってこない→いいところに一般の人たちが就職するこ とができない→給料が低いところで働かなければならない

以上3つ の原因があると考えているらしい。この話をした後にウガンダの人たちは HAPPY かと聞いた。そしたら、間髪を入れずに YES と返って来 た。理由としては、FREEDOM だからだそうだ。何事にも挑戦できる環 境にあり、一発逆転などの可能性も秘めている。また、引越しなどは 比較的簡単で首都で挑戦できるらしい。FREEDOM の環境ゆえにウガン ダの人たちは幸せだと考えているらしい。この 2 時間程度の小旅行の途中で話しかけられたこととして、「ムズング!」(スワヒリ語で外国人を表すらしいと主に子供達から叫ばれて、大人からは「チャイナ!」とさけばれた。「チャイナ!」と言われた時いちいち「ジャパン!」と叫び返すのはめんどくさい。また、宗教はなに?と聞かれ た。その時に、日本人は宗教を多くの人たちは持たないよと告げたら WHY?と聞かれて何も答えることができなかった。続けて、日曜日は教会やモスクに行くけど、日本人は何をしているの?と聞かれて寝ている!と答えるしかできなかった、宗教は、心の拠り所だそうなので宗教を持たないことに疑問を感じたそうだ。書いている途中でおもいだしたのだが、昨日、なぜ兄弟いないの?と聞かれた。こっちの子供達は基本的には多くの兄弟や姉妹を持っているので一人っ子ということ に疑問を抱くようだ。返って来てからは、部屋で再びガンダ語のレッスンを女の子たちから受けていた。女の子は男子と違って一切手加減 がなく怖い笑。9 時 半から祈りの時間が始まった。しかし自分は今この日記を書いている。ただいまの時間は 23 時 13 分超長くないか??5歳児とかよく起きているよなぁ。ちなみに書いている途中で僕は一回寝落ちしました。お祈りがまだまだ続きそうなので寝る。

 

今日のインスタグラム

赤土ローード
ベットon鶏
孤児院の子供達みんなで水汲み

一枚目の写真のようにほとんどなにもない所で暮らしています。赤土だらけなのに、4gLTEという大学よりも通信が早いという奇跡。ここらへんの街では、雨水を飲める家は恵まれてるってかんじです。生活用水は、毎日1~2時間かけて山道をのぼりため池まで取りに行ってます。

一日の生活リズムとして、6時30分から7時30分にお祈り、その後9時程度まで水汲みと朝ごはん作りを並行でその後朝飯。14時くらいまで自由にすごし(女の子は掃除と洗濯と畑仕事、男の子は勉強)、その後昼飯、21時くらいまで自由にすごしそこから10時30分程度までお祈り。

今日は、病院にいって3ヶ月の子の予防接種をしてきた。母子手帳のようなものは存在した。病院は衛生に関しては、日本のようには衛星には気をつけていない感じだった。

#アフリカに関して質問があったらぜひお願いします。