ウガンダ44日目 9/28

ウガンダダイアリー

 飛行機に乗ると、隣はケニア人だった。何枚か一緒に写真を取ったり、行く場所について喋ったり、その人のところにはヘッドフォンが なかったのであげたりして仲良くなった。中国についた時にも写真を撮って、ブルートゥースで写真をもらって連絡先を交換して別れた。また、今回の機内食は行きよりも美味しく感じた。特に肉だ。何と言っても嚙み切れる肉が出て来たのだ!それに感動した。また、久しぶりの牛肉。やはりうまい。今回は、肉 or 魚だったが迷わず肉を選 んで正解だった。また、任意の人だけに配るパイやサンドイッチももらい美味しくお腹を満たし、ケニア中国のフライトを終えた。このフライト中には、ベイズとキムタク主演のマスカレードホテルを見た。帰りのフライトは、タイを経由しなかった。経由するしないはどうやって見分けるのだろうか。また、遅延で有名な中国南方航空なのに早くついた。何かの奇跡だろうか。中国についてから、航空券を発券してもらい検査を受けてから飛行機の搭乗口まで行ったら係員含めて誰 1 人いなかった。また、5 時過ぎだったので太陽もなく 1 人でレポー トを書いていて寂しかった。7時前になると係員も来始め、太陽も上がり始めたので安心だ。もうそろそろ 8 時になる。冷水を汲みに行っ てから、搭乗の準備をするとしよう。乗ってみると機体は綺麗で感動した。当たりの機体だ。しかも、隣はいない。あと 4 時間で日本に着くということと周りの客の多くは日本人で、帰って来たことを実感し始めた。機内では、高畑充希と福士蒼汰の「猫旅レポート」をみた。高畑充希の声に癒されながら、寝てしまった。起きたら機内食の時間だった。今回は、魚を選んだ。普通に美味しかった。そこには、蕎麦もあり感動した。しかし、外国人の多くは蕎麦を残していた。食べ方がわからなかったのだろうか。そのあとも、映画を見ながら寝落ちをして気づいたら日本の近くだった。そうしてようやく、到着予定時間 より 20 分近く早く日本に着いた。検疫所に行ってウガンダから帰って来た主旨を伝えると、エボラ熱に関しての経過観察対象者はコンゴ からの帰国者に限定していると言われた。出国時には、ウガンダから 帰って来た人たちも対象者だっためラッキー!着いてから荷物の受け取り場所に行った。ここで最後の問題が生じた。いつまでたっても自分の荷物が出てこないのだ。そして、30 分後。係員から last の文字 が。まじかーーい。ロストバゲージですかい。係員に言ったら、カウ ンターに連れて行かれて帰りの搭乗券の全て、パスポートを提出して、荷物の特徴を聞かれて、住所などの必要事項を書いた。ちなみに、荷物はケニアにあるらしい。終わった。荷物がケニアにあるということは、毎日飲まなければならないマラリア予防薬がない。そのため、病院に取りに行かなければならない。税関を抜けた後は、迎えに 来ていた母親に荷物がロストしたことを伝え、またマラリア予防薬がないこと、寄生虫が足にいるかもしれないから病院に行きたい主旨を 伝え、渡航前に行っていた国立感染症研究センターに電話をして、そのあとに病院の救急科に行った。病院では、感染症科の先生に診てもらいウガンダでの生活の仕方などを聞かれた。また、スナノミの成虫はいないだろうと言われた。しかし、皮膚科の専門家に診てもらう必要があるため後日受診しなければならない。また、車にいる途中に保険会社に連絡して保険金がおりる条件を聞いた。ロストバゲッジの際の保険の対象は、家に帰るまでに買った生活必需品かつ72時間以内に限るということだから驚いた。日本に帰って来てからも色々大変だったがなんだかんだで無事に家に帰ることができた。43日間の日記はここで終了です!!

 

今日のインスタグラム

土曜日に定刻より早く日本に着きました。行きは遅れまくりだったので、奇跡が起こったかと思いました。1枚目は、ケニアから中国に行く時に隣に座ってたケニア人。12時間もフライトがあったので仲良くなりました。4枚目は、荷物です。いまさっき、届きました。空港について荷物を待ってたらlastの文字が。なんと荷物は、まだケニアにあったらしいです。ロストバゲージはいやですね。今日、病院に行ってきてスナノミに寄生された所を見てもらったら成虫は確認できないし、炎症も起こしてない。と言われたので、取り敢えず安心です。43回も投稿を見てくれてありがとうございました。

#生存確認

#ウガンダ#孤児院