ウガンダ21日目 9/5(晴れ)

ウガンダダイアリー

 今日は夜中に眠れなかった。朝は 7 時過ぎくらいに起き、いつも通り準備してお祈りには出ずにいつも通りの朝を迎えた。朝は周りの子供達に挨拶をしに周り、3歳児と遊んだり、鶏と遊んだりして時間を潰していた。午前中の作業は、引き続き豆まきをした。その際に、枯れてしまったバナナの葉を切って肥料にしたのだが、高いところに葉が付いているため、バナナの葉を切るのが大変な作業だった。昼は、昨日に引き続き昼寝をしてしまった。もちろん、 男3人組で。午後は、10歳児と追いかけっこをしたり mother と 色々話したり、火つけ用の木を取りに行った。Mother との会話は、 あしたの Masaka に行く際の予算の話だ。豆とその薬を買うのは決まっている。他に子供達に文房具を買ってくれと言われたが、1 人あたり 3〜4000 円してとても払える額ではなかった。悲しい顔をされたが持ってないのはしょうがないし、3、4万円も寄付するお金はない。 そもそも10万円近くが現地団体から払われているはずだから自分がそんなに負担しなければならないほどお金にそんな困っていないのではないか?それとも現地団体からちゃんと払われていないのか?毎年払えているはずなので、ここの孤児院が 成り立っているので、自分が無理に寄付をすることは孤児院のためにもならないし、自分のためにもならないと思う。また、この時に初日に両替をした話をした。「お金が抜かれるから大きな銀行以外で両替しちゃダメ」、「自分と係員以外の第三者を入れて両替をしちゃダメ」、「悪い奴が多いからカンパラで両替をしちゃダメ」、「交通費以外は空港やカンパラで両替をしちゃダメ」と次からくる日本人のために注意をしてくれた。次に 木を取りに行った時の話だ。人の畑に勝手?に入り、勝手?にバナナの葉を切って木を頭に乗せて運ぶ時の緩衝材を作った。その後、間伐された木を頭に乗せやすいように枝をカットする。ある一定程度集まったら、乾燥したバナナの葉で包んで頭に乗っけて運ぶ。こっちに人 は頭に何かを乗せて運ぶ文化があるため、バナナの葉で緩衝材を作る のがうまい。また、かなりの重さのものまで頭に乗せて運んでいる。 確かに手で持つより楽だが頭の脳細胞が死んでいきそうで嫌な運び方だ。この木を準備して運ぶ間に KCV の犬がしっかりと子供達を見守っていてくれた。犬は自由奔放で基本的には寝ているがこうゆう時に頼りになる。帰ってきてからは、スーザンが今日もスモークキャッサバを作ってくれた。作り方は、キャッサバの皮をむきそして灰の中に 50 分放置。そして、塩を振りかけて完成だ。これは、神的に美味しいので日本でも本当にやりたい。そのあとも犬にペロペロ舐められたり、 10歳児と追いかけっこしたりした。マジで体力がなくなったことを日に日に実感している。夕方に、大学の成績が発表されたのでそれを 見ながら一喜一憂して久しぶりに日本の友達と連絡を取り合い、昼間の話で感傷的になった心を癒した。夜ご飯は、mother がロレックスを買ってきてくれた。最 of 高。やっと食べたかったものがたべられ た。あとは、パイナップルを食べれば終了だ。きょう、夜のお祈りはないらしく明日に備えて早く寝ます。

 

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あとここの孤児院のKCVにいることが出来るのも残り20日。だから、プロジェクトも半分が終わってしまいました。日常の中にも新たな発見が毎日あります。 子供たちの文房具を買ってあげてと言われて費用を聞いたら1人あたり5000円近く、それを複数人も寄付してくれと言われたがそんなお金はありません。ユニセフのノートも何人かは持っている状態です。日本で寄付したお金は適切に使われているのでしょうか。1枚目は、みんなでシュガーコーンをたべている写真。2枚目は、マタトゥというトランプゲームをやっているところ。ルールを教えてくれないので類推してやってます。3枚目は、そこらへんのバッタを捕まえて焼いて食べてる子供です。4枚目は、バナナの葉を緩衝材にしてそれを頭に乗っけている様子5枚目は、火付け用の木を頭に乗っけて運んでいる様子

#生存確認

#質問待ってます

#1万を超える寄付はさすがに厳しい。

#次回はクラファン