ウガンダ12日目 8/27(曇り→雨→曇り)

ウガンダダイアリー

 今日は、7 時 30 分過ぎに起きた。今日は、水汲みに行かなくても良い日だったらしい。そのため、3歳児を手を繋ぎながら、KCV 内を巡回しながら子供達にみんなに挨拶をして回ることから 1 日がスタート した。その後、男子中高生ボーイズがトウモロコシ用に畑を耕し、タネを蒔く穴を掘るということだったのでそれを手伝った。鍬が壊れやすく、何回か壊してしまったが、もともと壊れるという概念がなさそうな作りなのでその度に直して使った。鍬を使う動作は意外と疲れるのだ。私は、1 時間 程度で休憩をとり、朝飯であるサーターアンダギー的なものを朝飯の代わりに食べた。その後、再び耕すのに参加したのだが手の皮が途中で剥ける&鍬が壊れて直らないのバブルパンチで畑を耕すことから脱退した。 その後、再び KCV 内を巡回しながら子供達と話し女の子がやっている 家事を手伝いながら時間を潰していた。朝飯の後に飲むはずの抗マラリア薬を飲みに自分の部屋に戻り、薬を飲んだ後外に出たら男の子の1人の”悪魔の誘い”のちょっと行こうぜに誘われて謎のキャッサバ狩りに出かけたのだった。途中の道路で、道草を食い、謎にずっと座ってるから何をするのかと聞いてもキャッサバを取るだけだよーしか教えてくれない。1 時間程度経った後に、見たことのない少年が迎えにきてどんどん山奥に連れて行かれる。そして、山の中に到着。そこではまず、枯れ枝を頭の上に乗せて徒歩十分くらいの場所に運ぶ手伝いを5往復したのち、手伝った先の家族の畑でキャッサバを掘らせていただいた。その時、「キャッサバを取りに行く」ということはいうのが、他の家の手伝いをして、そのお礼として キャッサバを受け取るということがわかった。キャッサバは、芋だけど木みたいなものの地下茎だし、大きさもさつまいもなどと比べても大きくなるまで育つ。さらに、キャッサバの地上に出ている部分でも 地面に植えておけば、再びキャッサバが取れるようになるので、キャッサバの生命力は凄まじい。その後、収穫したキャッサバを自転車の後ろに乗せて、ボーイズたちと押して KCV まで帰った。KCVに着き、キャッサバを処理していると処理したカスを鶏たちが食べるのでおもしろがってたくさんあげた。キャッサバには、青酸カリ的な毒素があるらしく自分もお腹を下したが、鶏たちは大丈夫だろうか?その後、大雨が降ってきて私は 2 時間くらいの昼寝をした。起きた後、初の昼のお祈りに参加をして子供達を戯れていたら現地団体の長の子供が久しぶりにきた。また、明日来るよと言っていたが何日ぶりにきたことか笑。アフリカでは、時間に遅れることは当たり前だが約束は守ることが多いらしい。そこでは、キャッサバを食べて嘔吐したことやその子が将来日本に来たいこと、KCV の周りの子供達はあまり学校に行けていないこと、教育上の問題(金かかる、行かな かった子が後悔、行きたくない子がいる、行きたいのに行けない子がいる)、KCV の問題(やはり水汲みに時間がかかること)を話した。最後にいつものごとく、また明日来ると言っていたがいつ来るのだろうか笑。そして、風呂に入り、夜のお祈りに初めて最初から最後まで参加した。やはり 2 時間というのは長いし3歳児を終了時刻の10 時過ぎまで起こしておくのもどうかなと思ってしまうことでもあった。今日は、お祈りフル出席だったので、その後に日記を書いているのでも うすぐ日付が変わりそうな時間です。明日は、何時に起きれるでしょうか。8 時までに起きれることを祈って今日の日記を締めたいと思います。

 

今日のインスタグラム

 

https://www.instagram.com/p/B1reW9UHdHT6OqkNLSYRqARSB_kFk4X_t9CkLA0/

今日は、タピオカの作り方を紹介します。まず、穴を掘ります。次に苗木を適当に植えます。小さい葉っぱが出てくるのを待ちます。風船みたいな果実てきなのが、枝に付きます。そして、掘って収穫し、子供の顔くらいあるキャッサバを加工したらタピオカの完成!!

#生存確認

#タピオカの原料はこんな感じです

#アフリカに関する質問待ってます