アフリカでの生活で気をつけること

ウガンダ

アフリカでの生活で気をつけること

まず、第一は人を信頼しすぎてはならないと言うことだ。私は、初日から現地の人から100ドルをとられた。両替にする際に封筒に現金を入れていたのだが渡す直前に、その封筒に入っている金額を確認していなかったため、取られたことにはすぐには気がつかなかった。その対策として、お金は分散させること、入れている封筒や財布に入っている金額を明記しておくこと、持ち金を全て両替をしないことの3つが考えられる。

1つ目は、現金だけでなくかばんごと無くした、または取られた時の対策だ。私は、大きな荷物とリュックサックと肩掛けの小さなカバンに分散させている。
2つ目は、金額を明記しておくことで自分の目の前で盗まれたとしてもすぐにわかることや抑止効果にも役立つと考える。
3つ目は、アフリカにおいて両替をすると基本的にかさばるので分散させる時にめんどくさい。また、新札や額が大きい方がレートがいいってことはカンパラではそんなことはなかった。マサカでもそのようなことはなかった。

第二は、食事に気をつけると言うことだ。私は、生のキャッサバを食べてお腹を壊した。キャッサバに毒があるなんて聞いてない。現地の子供たちは普通に食べているではないか。なぜ自分はお腹を下すのか。15年ぶりくらいの嘔吐は気持ち悪すぎて、翌日もほとんど寝込んでいました。起きていても頭がクラクラするか、平衡感覚がないかの2択でした。お腹を下した原因はキャッサバの生食だけではなく、環境の違いやご飯の食べ過ぎ、また、ジャックフルーツやシュガーコーンなど他の食べ物の生食も原因かもしれないが。

第三は、病気だ。スナノミにかかった。Envunzaに気をつけい!DEETの入った虫除けを使えば、ノミも防いでくれる。私がスナノミにやられたのは足の横でさすがにそこまでは虫除けをしていなかった。スナノミの予防のためにもこれからはぜひ靴下の下まで予防接種をしてほしい。ベストなのは、靴下と靴を履くことだがアフリカでは基本的にサンダルの方が圧倒的に楽なので、虫除けを頑張ろうということに落ち着くだろう。