ウガンダで自分はなにができるのか
自分には何ができるのか
ウガンダの孤児院にできたことは、子供達に対して愛情を与え続けるということだけだ。
もちろん、このプログラムに参加した時点で孤児院には10万程度払われているし、こっちにきても1万円以上の寄付を孤児院に対してした。
お金の面で困っていたのは自明だし、ここの孤児院が積極的に孤児院に参加したい人を受けているのは、お金を得るためだと思う。
しかし、いくらか寄付をしたところで教室を二つ建てたりしたボランティアの参加者やトイレを建てたり、養鶏場を作ったりした人たちに金額ではかなうことはない。
何か、孤児院の自立に関するプロジェクトをやろうかとも思ったが児童労働になりかねないことや養鶏場プロジェクトが全く進んでいないことから何もいいプロジェクトを思いつくことはできなかった。
そのため、今回のボランティアでは日本のみんなに還元できることとして、このレポートを書くこと。
毎日毎日合ったことを再現できるように書くことでアフリカの現状を伝えること。
また、毎日写真付きでInstagramを公開することによって友達にウガンダの現状を毎日知らせることを最低限やろうと思った。
そして、文化の吸収と子供達のためにウガンダの料理であるロレックスやチコマンドを作って食べたりすること。
子供たちは、普段から小麦粉などを使った料理は食べることができないので非日常的な体験をさせてあげること。
また、Masakaに行った時はパイナップルやスイカなどを買ってきてあげること。
自分も興味があり、かつ子供達が嬉しいと思うことをしてあげたつもりだ。
また、私の子供達へした最大のことは、愛情を与え続けたことだ。
風に立つライオンにあるように、
「“愛”は、決して諦めることなく投げ続けること。」、「飽くことなく与え続けてください。しかし残り物を与えないでくだい。自分が傷つくほどに与え尽くしてください」
という2つの言葉を実践したつもりだ。
自分ができたこととしては、いろいろな子供達と積極的に関わりその子を笑顔にさせる環境を作ってあげることだけだった。