質問集
LINE
-かずくん自身が毎日どんなことをしているのか気になる!
孤児院にいて、一日の生活は基本的に孤児院の子供たちとおなじことをしています。朝起きて、お祈り(キリスト教)をして、水汲みをして、朝ご飯を食べ、子供たちと遊ぶor女の子の仕事を手伝う、昼ごはんをたべる、子供たちと遊ぶ、お風呂にはいる(桶にはった水を用いる)、よるご飯をたべる、夜のお祈りが基本的な1日です。
また、日曜日は近くの教会に行きます。
-医療機器系の研修だったような記憶があるんだけど、なんかゴールみたいのあるんかな?
自分の専攻は、医療機器系なんですけど、今回は病院に医療機器が無い地域だったので、その手の研修は出来なさそうです。今回の目的の一つでもあるウガンダ、アフリカを知るということがこの一週間のメインの目的でもありました。ゴールとしては、自分が将来どのような職につきたいか、自分の専攻である医療機器系で日本国内だけで過ごすのか、またはアフリカに医療機器を売り出す営業も兼ねるのか。または、ほかの職業でアフリカに携わりたいのか。など、現地で不足しているなと感じたことや自分のパッションが動かされるものは何かを感じることです!
-孤児院の周りはどうゆう環境の地域なんですか?
孤児院の周りは、電気、水道、ガスなどは通ってない家ばかりで、みんな基本的に家で主食であるバナナなどを作っています。基本的には貧困なのですが、犯罪を犯すほどの貧困ではなく近所で協力しながら生きているっていう感じの環境です。
-孤児院の子どもたちは学校に通っていますか?
孤児院の子供たちは、孤児院内の学校または、近くの学校に通っています。3歳児程度の子でも現地語と英語が喋れるので教育が行き届いていないということは無いと考えています。
-水くみなどはしてますか?
水汲みは、毎朝片道20,30分の山道を2~4往復くらいして生活用水をくみにいってます。飲水は、雨水を使っています。
-食べ物は十分にというか、一応食べられるくらいにはあるんですか?
食べものは、いまのところ大丈夫そうです。2年前くらいは、凶作でたべるものが少なく大変だったらしいですが。
-孤児院の周りの村の子どもたちも皆学校に通えてそうか分かったら教えてほしいです。
孤児院の周りは、お金が無く通えない子も少なくないみたいです。また、途中でドロップアウトしてしまい後後後悔するという子もいるみたいです。
-活動内容はICYEに提示されたのとだいたい同じ?
活動内容は、そもそも明確なものが提示されてなくて活動先の求めている人物像や活動してほしいことが書いてある紙は渡された。だけど、こっちきてからは何も指図されずに自分がやりたい活動をただしてるだけって感じ。基本的には、自分で活動を考えるか活動を見つけて勝手に活動するって感じ。また、ICYEに提示されたアフリカでの研修とかは一切なかったし、活動先について渡された紙もだいぶ昔ので参考にしようとしたけど、何も参考にならなかった!アフリカでの活動は、だいたい提示されたものにならないらしいから注意が必要って先輩も言ってたよ〜
-建設現場とかってそっちあるかな?
日本と違って、軽装で安全意識が低い光景をよく見るんだけど、ウガンダはどうなんやろ?
首都には、建設現場ありました。しかし、首都にいた日が日曜日だったため人は見ることが出来なかったです。確か、足場などは無かったです。
-交通事情見ても安全かどうかってすごく優先度低い気がするんよね
ヘルメットをつけてバイクを運転している人もほとんどいないですし、安全は確かに優先度低いと思います。
-あと、レポート途中まで読んだけど、ボランティア1人なん?日本人1人?寮母さん1人で実質してるって、運営大変よね
ボランティア1人です!日本から日本人1人です。笑
-あと、原貫太さんの講演聞いてずっと思ってたけど、ウガンダでは手洗い装置を導入して手洗い用の水?を供給してたけど、飲み水は安全なの?
手洗い用の水は、恐らく雨水だと思います。飲水も同様に飲水だと思います。雨水なので、安全かどうかと言われたらわからないですが未だにお腹を壊していないので大丈夫かと思います。また、わたしが飲む水は基本的に沸騰させてから1日以内に飲んでいるので大丈夫です。子供たちのは、わからないので聞いてみますね。-こどもたちも沸騰させた雨水をのんでるそうです
-あの手洗い装置の水はどこから来てるのか、とかよく分からなかったし、手洗い後の水も結局水溜りになって流れてないように思えたけど、水のどこからどこへって分かったりする?
家の屋根が基本的にトタン?で出来ておりそこの傾斜を利用して雨水を貯めています。また、ウガンダは基本的に山の上で傾斜なので水は下に下に流れ、畑に吸収されているみたいです。そのほかとしては、赤土が吸収してるみたいです。雨期については、わからないですが……
-下水ってどうなるかわかる?
農村部では下水は、垂れ流しですね。トイレは穴がほってある所にするので、匂いとかは気にならないですね
-住環境はどんな感じでしたか?
家はちゃんとしてます!農村部はみな自分の畑と家畜(やぎ、にわとり、うし、ぶた)をもってます!
-そこはごはんとかどうしてるの〜?
ご飯は、子供たちが作ってくれる!こっちの主食が合わなくて嫌いって言ったらそれ以降出てこなくなった〜。それ以降自分は基本的には、米たべてる〜
-あと他の人も暮らしてるの?
寮母さんとはおなじ建物で部屋は1人で使ってる〜。
子供用の建物も他にふたつある〜!
-なんのプロジェクトしているの?
孤児院のプロジェクト!
-暑さとかはどうなの?
朝晩は冷えるから、長袖長ズボンが必須で昼間は30℃いかないくらいで、日本より湿度が低いからすごしやすい!
-楽しい?
-普段何語でコミュニケーションとってんの?
現地語と英語!
-現地の人はキャッサバをタピオカにして食べる文化があることを知っている?
日本の女子は、キャッサバをパウダーにして、団子にして、甘い液に入れて飲んでる!って言ったら、有り得な~い。とウガンダjc.jkたちは申しております。
-乾期は雨水どうしてるの?
ウガンダには、乾季は無いみたい!標高が1000m越えだから乾季がないんだと思う。
-これ(チャパティ、マトケ、ポショ)美味しいの??
ポショは味なくて好きじゃない笑。マトケは普通に美味しくて、米は日本のが1番だけどタイ米よりはおいしい。チャパティは神!
-アフリカって色んな国あるけど、なんでケニアにしたの?(ウガンダの間違い)
ここウガンダ!英語圏と治安の良さで選んだ。英語圏の時点で東アフリカになって、ケニアは大学で許可してくれない危険度がレベル2だったから候補から外れた。最終的な決めては、先輩からのおすすめ
-ウガンダのHIV感染率ってどのくらいになっているの?
外務省によると約7%。多分、これは首都カンパラの統計結果だから農村部だともっと高くなるかも
-前髪どーしたんすか?
どっかに飛んで行った〜。ウガンダで切ってもらうときには気をつけな
-ボランティア?
そう!ウガンダの孤児院での6週間のボランティア〜
友達が送ってくれた質問!
-(Kiyumbakimuのコミュニティー)難民の多い地域でHIVの罹患率が高いのには、因果関係がある?
→データがないのでなんとも言えない。しかし、エチオピアでは避難状態にある女性が性的被害にあうことも少なくないらしい。そのため、何がしかの因果関係はあるかもしれない。そもそも、ウガンダには難民が多く流入して来ている。首都から外れた場所ではHIV予防のキャンペーンがいきどどきにくい。また、農村部には多くの難民が入って来ている。そのため、相関関係はあるが因果関係まではわからない。
-(KCVの未来について)KCVの個人の援助は、自分たち一般市民でも可能?or寄付を促すようなサイトがある?
→後ほどmotherに聞いてみる。日本語でわかりやすいのは、時々クラウドファンディングを津田塾の佐藤友莉菜さんが主宰しているSmiles for Ugandan Childrenがやっていた。
-イエローカードとは?
→黄熱病を摂取した際に発行してもらえるカード。カードの色が黄色なのと黄熱の黄からそう呼ばれている?
-なぜ変圧器を持っていく?
→ウガンダの電圧が240Vだから。日本は、世界で一番低い100V.最近では、100-240Vまで対応しているものが多いのでいらないかもしれないが。私は、今回変圧器は持って行かず変換プラグだけ持って行った。充電は、USB以外ではこのMacBookだけだったためだ。
-医工学の活動について、日本とウガンダではどのように異なるのか。
→ん〜。正直わからない。ウガンダの病院では、日本みたいに検査器具は揃っていない印象を受けた。また、政府の病院では受診料が無料のため多くの検査をすることは不可能と感じた。また、ウガンダの病院の医師は、日本の医師の能力より一般的に低いと言われていることから検査技師においても同様のことが言えるかもしれない。そのため、ウガンダの人がミスしやすい部分に修正を加えたものなどが必要だと考える。
-ボディランゲージで伝えることができたことは、具体的に何がある?
→go,comeなどの動詞を、手を使って表現。また、しちゃいけない時に×を作ったり。ボディランゲージから、少し離れるかもしれないが3歳児がしてはいけないことをした時には、私の目を見させ「ネッダ」や”a a”など現地の言葉でnoを表すことを言い理解させた。
-(暮らし)イギリスの大学教授とウガンダ人の大学教授とでは、優劣などはある?
→わからない。
-(ウガンダ料理)美味しかった?食べてみた感想は?
→ポショは味がなく好きではない。マトケは、割と美味しい。コメは、普通に食べれる。タイマイより格段に美味しい。ロレックス、ローストキャッサバは最高。
-ウガンダの医師は、ウガンダ人が多い?それとも、外国人が多い?
→私が病院に連れて行った時は、ウガンダ人医師しか見なかった。外国人医師としては、やはりイギリス人医師がいるらしい。
-伝統医と病院医の治療方法の違いとは?
→孤児院周辺ではもはや伝統医に行くことはしないらしい。お祈り系は、死んだ後にするものでいきてる時は病院医
-スマートフォンを用いての診断・診療とは(アプリを利用してやってみたいってこと?)
→iPhoneには、ジャイロ、加速度、近接、環境光、気圧計、GPSなどのデータ収集が可能だ。現在では、様々な研究機関から各々循環器疾患、運動器障害、パーキンソン病、気管支喘息などをターゲットとした日常生活のモニタリングに基づいたデータ収集が可能になる。 [鈴木孝司]../Downloads/snapshot-012.pdf
-医療機器のない病院で行える医療行為とは?
→触診や診断、HIVの薬の処方、予防接種など内科的行為は一通りできると思う。
-民間療法は発達していない?
→赤ちゃんが風邪を引いた時に入れるお風呂やお腹が痛い時に自分たちで作って飲む薬はある。発達とは、どうゆうことだ?
-薬剤は、主に医療従事者のみが使用しているってこと?
→主に医療従事者に使用させるべきなのだが、国際的に寄付されたものが民間に流れて売られていると言うこと。そのため、病院で薬が足りなくなり一般市民がお金を出して買わなければならなくなる。
-医療機器を作る際に宗教を考慮するとは、具体的に?
→ここでの意図は、病院において宗教的配慮が必要とされていると言うこと。病院に置いての配慮は以下の文献に書いてある。
-ウガンダの人も運転免許を持っている?
→もちろん。なかったらアウトです。
-お祈りの時間は正確に決まってない?自由参加??
→朝、夕方、夜と一般的にはやる。毎日教会に行く人もいれば日曜日だけ教会に行く人もいる。私自身は、キリスト教ではないので自由参加。一般的には、その人の宗派や信教度合いで変わる。
-授業をする先生も子供?
→基本的には大人。子供の定義にもよるが。ここの孤児院では、ナーサリースクールは、18歳の子が今は教えている。
-数学、英語、・・・などの教科の内容は、日本とどう違う?
→中学生年代の理科の教科書が借りられたので見てみた。教科書で日本と大きく違うと感じ点は,HIVの取り扱いと人間の体の扱い方だ。特に子宮などが日本のよりも詳しく、日本では高校の保険体育で習うコンドームの使い方が中学生年代の子供達の教科書に乗っていたことだ。それだけ、HIVの蔓延は国としても対策しなければならない分野であるということだろう。もしくは、日本が遅れすぎているだけなのかもしれないが。他には、農業分野が詳しかった。鳥の卵の中での様子や生活水の水の取り方など、日本では身近ではなくウガンダでは身近なことが教科書で手厚く取り扱われていた。現在の日本の中学生の教科書がどのようなのかは詳しくは知らないが、人体についてや農業についてはこれほど手厚くは扱われていないだろう。
・エージェントや予防接種、ビザ、持ち物などの渡航準備についてや、参考にしたサイトなどは今後アフリカに行ってみたいと思っている自分にとって、イメージが湧いてとても参考になりました。こういう情報ほしい人、他にももっといるのではと思うので、是非広めてください!
・学校は何時から何時ごろまでありましたか? 2部制ですか?
→(小学校7年生)の子供は、朝7時に孤児院を出て16時〜17時の間に帰って来ていました。通学時間は30〜40分程度て聞いています。2部制かは聞けなかったです。
・KCVは孤児院かつ学校という感じなのでしょうか?
→孤児院にある学校は、3歳から6,7歳までの生徒のための学校でナーサリースクール的な感じです。
・小学校の1クラスの生徒数は何人くらいですか?
→場所によって人数が大きく変わるらしいです。農村部だと、教室やその設備に対して過剰な生徒がいるのは当たり前だそうです。具体的な人数は聞けなかったです。
・教科書はある様子でしたか?
→教科書はあります。しかし、一人一人が全部の教科書を持っているというわけではないです。学校の備品という扱いらしいです。
・孤児院の子どもたちのわかる範囲で経緯を知りたいです。
→片親でその親がdrinker、片親でお父さんにレイプされた女の子、またそれでできた子供
3人しか聞けませんでした。
・脳に障害がある子供の話がありましたが、障害児施設などはありますか?
→街中でそのような看板を見かけることはなかったです。しかし、障害児施設はウガンダ国内にはあるそうです。何かの文献で読みました。
・ゴミ問題、特にポイ捨てはフィリピンでも問題になっていました。
→ゴミ箱がそもそもないのが問題なのですかね‥。ごみ収集車という概念もなさそうですし。
・意識や習慣を変えられる何かがあるといいですよね…
→難しいですよね‥
・村には中学校や高校など、中等教育や高等教育の機関はありましたか?
→中学校に該当するセカンダリースクールは近くにありました。大学は、首都の近くまでいかないとないみたいです。
・袋がすでに空いているサンドイッチ…さすがですね…
→お腹を壊さなかったので大丈夫です!アフリカンクオリティ!
・100ドルのぼったくりやばい!。
→最後には、ちゃんと戻って来たのでバンバンザイです。
・都市部の街の様子、空港の様子(トイレなど)はどんな感じでしたか?
→都市部は人が溢れている。カンパラのバスターミナルの混雑具合は本当にやばい。また、ターミナルの近くにはマーケットのようなものがあるのですが、そこの店員の態度が本当に悪い。みんな普通に差別用語を使ってくる感じです。ウガンダの空港は、トイレは綺麗でした。便器は日本のよりもひと回り小さい印象です。空港については、他でまとめます。
・裕福な家庭にはTVあるんですか?映画見たと書いてあったので…
→ありました。ブラウン管でしたが。孤児院にも、薄型のテレビがあるのですがテレビを見るためにはお金を払わなきゃいけないらしいので今は使ってないらしいです。また、キオスク(農村部のお店)の中にもテレビを置いてある店は多いので、裕福でなくてもテレビを持っている家庭はあるみたいです。
・雨水はどのように飲んでいるのですか?浄水器やろ過装置があるの?
→浄水器やろ過装置はないです。雨水タンクから取って来た水を一旦バケツに移して固形物を沈殿させた後にバケツ上部の水を沸騰させてから飲む感じです。
・毎日書いている日記はリアルタイムな感想や雰囲気、ドキドキ感が伝わって、とても面白かったです。
→ありがとうございます。思ったことをそのまま書いてあるので笑。
・日記を読みながらなんとなくですが、ウガンダの人のルーズさや温かさがこんな感じなのかなあとイメージしています。
→イメージができたなら日記を書いた甲斐があります、ありがとうございます。
・アフリカに行ってみたいと思いつつ、なかなかハードそうだなあと思いました笑
→行ってみたらなんとかなるということを今回証明して来たので、なんとかなります!
・一か月生き延びていて尊敬しました、、、
→いま帰りの中国の空港でこれを書いていますが、今のところ体調は万全です