ウガンダでの活動先について
私は、今年の夏にウガンダにあるKiyumbakimu Children Villageでボランティアをしてきた。以下では活動先について述べる。 Kiyumbakimu の歴史 地元の共同体の必要性は、2005年の中頃に KCV によって設立され たNGO団体のUganda Volunteers for Peace(UVP) によって認識され ていた。募金はすぐさま始められ、積立てが増えると、2006年から 2007年の 12 月まで行われてた建設事業に有用に使われていた。2007年に 12 月に、Kiyumbakimu は、この村に最初に10人の子供を迎い入れ、最初の KCV family を作ったのだ。 Kiyumbakimu のコミュニティー ルワンダやコンゴ民主共和国からの難民が大多数を占めている。この 地区は、ウガンダの中でも HIV の罹患率が高い地区の一つである。ま た、多くの家庭が近隣の孤児の世話をしていて、大きな家族として形成 している。不幸なことに、教育基準は低い。高い教育基準をもつ学校は、 大多数の家庭の支払える金額を上回っており、それゆえ多くの子供たちは初等教育を受けていないのだ。 貧困や教育の状態 KCV は教育を最も重要なこととして受け止め、責任を受け持っていると 考えている。そのため、学費を払えない家族の子供達に教える場として KCV を用いている。この村のすべての子供達は、現地の小学校に通い、そして KCV は学費、制服、学習用具を提供している。 KCV の未来について KCVの全てのこどもは、世界中の個人の援助で支えらえている。親元の NGO 団体の UVP は、現在、スタッフの給料を負担している。また、食べ 物、衣類、ヘルスケア、建物の建設や拡張といったほかのコストは、個人の寄付によってカバーしている。現在、Kiyumbakimuが直面している 大きな任務の一つとして、信頼を保ち、これらの重要な出費を資金の維 持をすることだ。KCVは、5年以内にそれぞれ10人の子供を新たに家 族に向かい入れ、新しい家族を 4 つ作ることを目標としている。その ため、村の用具の出費が増えてしまう。KCVはこれらのことを満たす前に、家族部屋を増やし、子供をケアするためのこの村の運営スタッフを雇う必要がある。それゆえ、この拡張計画は、十分な資金の拡充に頼っているのだ。 KCV は、ウガンダの NGO に登録されている UVP によって運営され, International Cultural Youth Exchange(ICYE)連合のメンバーであり、 European Commission に加入している。現在、この村のスタッフは、四 人であり、プロジェクトの管理者、寮母、料理人そして運営者で構成さ れている。彼らに加え、UVPを通して1年間で平均して2〜4名のボラ ンティアが参加している。それぞれ、だいたい一年間参加し、教えるこ と、寄付、運営を実行している。 以下に現在ネットに上がっているKCVの情報をまとめておく http://ugandamarathon.com/wp-content/uploads/2015/09/Kiyumbakimu-children-Impact-Report.pdf また、現在もここの孤児院で養鶏場プロジェクトをしている方の過去のクラウドファンディングのページとフェイスブックページのリンクも掲載する。 https://camp-fire.jp/projects/view/50752 フェイスブックページ